みなさんこんにちは

ホームエージェントの水谷でございます。

残暑も徐々に緩やかになってきていますが、みなさま如何お過ごしでしょうか？

季節の変わり目は体調を崩しがちですが、皆様ご自愛ください。

季節もそうですが、世の中の移り変わりも最近は激しいですよね。

連日ワイドショーを賑わせている中国の不動産会社「碧桂園」の超巨額の赤字。

国内最大級の不動産会社ですが、売上高は完成が遅れていた物件の引渡しが進んだこともあり、前年同期比39％増ですが、不動産価格の下落による住宅用地の評価損が続いてしまったことで、巨額赤字を招いてしましました。

中国は未完成物件の住宅ローンの仕組みが日本とは大きく異なり、また、デベロッパーの資金繰りが自転車操業に近い形で近年はずっと行われていたことも相まって、今後も深刻な不動産の不況が続くのでは？と世界中で報じられています。

こういった目まぐるしく変化する状況に臨機応変に対応していくキャパシティーがとても大切なんだなと改めて感じる出来事でした。

そういった変化についてこんなニュースが。

憧れの職業の上位にランクアップした「YouTuber」。

再生回収に応じて広告収入が入り、人気チャンネルのYouTuberともなると若くして信じられない収入を得られる職業です。

このYouTubeのお金事情も近年大きく変わりました。

ショート動画の台頭です。

代表格は「TikTok」。もう説明する必要のない位市民権を得ていますが、今現在、再生数を最も稼げるコンテンツです。

YouTubeもそれに対抗し、ショート動画を展開。

各YouTubeｒもその流れに対応。

才能あるクリエイター達ですから、あっという間に再生数を獲得しました。

安泰かと思いきや、、、

ショート動画は単価が安いのです。

同じ再生数でもショートと通常の動画では単価が比にならないらしく、YouTubeｒの広告収入は著しく減少していったそうです。

（一時期YouTubeはもう終わったという動画がものすごいは作られましたよね。）

ただ、影響力があるクリエイターには企業案件がある為、キープできている方もいるそうですが、一握りだそうです。

そのあおりを受けたのが、「HIKAKIN」も所属するYouTubeｒ所属事務所最大手の「ＵＵＵＭ」。

ショート動画の単価減を補う事が出来ず、大きな赤字を生み出し、フリークスアウト・ホールディングスの傘下に入る事が決定したそうです。

なんだか暗めなお話が続いてしまいましたが笑、こういった目まぐるしく変化していく世の中ですが、流れに敏感になり、いち早く動けるような体制を常に取っておきたいものですね。

特に不動産に関しては是非弊社にお気軽にご相談下さい！ お待ちしております！