「ポケポケ」が世界を席巻中
みなさま明けましておめでとうございます。
ホームエージェントの水谷でございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める所存でございます。
なにとぞ本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
私は年末年始は日頃会いにくい友人と食事に行ったり、実家帰ったりと、まったり過ごしました。姪っ子の成長が著しく、渡したお年玉のお金の価値を完全に理解していて、喜ばしくもあり、現実を知った寂しさもあり、情緒あふれたお正月となりました笑
みなさまは「ポケットモンスター」はお好きでしょうか?
アニメ、ゲーム、カードゲーム等、どの媒体でも国民的人気のある作品で、何か新作が発表されると社会現象になる事も多く、根強い人気がありますよね。
そんな中、昨年スマートフォン向けゲームとしてリリースされた「Pokémon TCG PocketPokémon TCG Pocket」、通称ポケポケが今、世間を席巻しています。
業界調査会社Sensor Towerの取りまとめによると、リリースから約2ヶ月間で全世界ダウンロード数は3,300万を超え、収益は2億ドル(約310億円)に達するとの事です。
注目されるのがダウンロード数とアプリ収益額(課金額)の市場別シェアで、ダウンロード数ではアメリカが18%でトップシェアを占めるものの、収益面では23%ほどです。
ダウンロード数はその後ブラジル、フランスと続き、第4位に日本(7%)がありながら、日本はアプリ収益額のトップ(40%)を占めています。
圧倒的なシェアですよね!
日本市場におけるユーザー課金が大きくアプリを下支えしているようで、日本国内ユーザーによるダウンロードあたりの平均収益(RPD)は23ドル(約3,600円)と、2位の香港の約2倍を記録しています。
本作は1996年に誕生した「ポケモンカードゲーム」をモバイル向けにアレンジした作品。リリース時より89の国と地域で同時展開されており、昨年末にも開発元のDeNAのゲーム事業全体課金額が200億円→850億円へと激増するなど、一大ムーブメントとなっているが、収益面をとってみれば日本国内の根強い課金意欲が非常に重要であることが示唆されます。
こうした人気の背景について、調査元はポケモンの知的財産や「ポケモンカードゲーム」の人気に加え「対戦相手をオンラインで探すことができる、カードのデジタル演出やプレイ時の効果音」といった、カードゲームとデジタルを融合させたモバイルゲームならではの魅力を盛り込んでいることがあると指摘しています。
加えて、1回の対戦時間も短く設定し「ポケモンカードゲーム」よりもシンプルな構成にすることで、本作で初めてポケモンカードゲームに触れる方への敷居を低くする試みや、毎日2パック無料で拡張パックを開封できる点も「毎日プレイしたくなる要素の1つ」だといます。
本タイトルの配信元であるThe Pokémon Company、いわゆる株式会社ポケモンのパブリッシャー内シェアにおいても「ポケポケ」が世界・日本ともに60%以上の収益シェアを占め、「Pokemon GO」や「Pokemon Sleep」をはじめとする過去作に引けを取らない人気を誇っているようです。
相変わらずモンスター級な人気や社会的影響力がある点は本当にこの作品が愛されているんだなと痛感します。
私は発売当初、中学生の時にリアルタイムでポケモンカードゲームをコレクションしており、友達とよく対戦をしていた思い出があります。
当然レアカードが出ると周囲にどや顔で自慢していたあの頃が懐かしいです笑
今度は世界に向けてそのどや顔をするためにダウンロードしてみようかなと思います笑
みなさまもプレイしてみては?