「ドラクエ」と「FF」のこの先
みなさんこんにちは
ホームエージェントの水谷でございます。
皆様はゲームをやりますか?
最近はスマートフォンアプリのゲームのクオリティが凄く、電車に乗っていてもプレイされている方が多く、「ゲーム=スマホ」という認識が主流になっていますね。
私も好きで昔から様々なゲームをやっていますが、特に好きなジャンルは「ロールプレイングゲーム」。
特に日本のゲーム会社が発売したロールプレイングゲーム、通称「JRPG」が好きで、例えば「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズが有名ですが、皆様もご存じの方が多いのではないでしょうか?
「ファイナルファンタジー」でいえば、1997年に発売されたシリーズ7作目を最新の技術でリメイクした作品がついこの前発売され、賛否も含めて話題になりました。
上記2タイトルの発売元は「スクウェア・エニックス」。
このスクウェア・エニックス・ホールディングスが2024年3月期決算を先日発表しました。
純利益は前期比69.7%減の149億1,200万円となり、その主な要因として、デジタルエンタテインメント事業の一部の主要コンテンツ開発を中止したことに伴い、コンテンツ等廃棄損220億8,700万円を特別損失として計上したことが挙げられているのですが、ここでざまざまな憶測が飛び交っています。
インターネットでは「特別損失221億円 波紋」として、数々の名曲を残した作曲家のすぎやまこういち先生、誰もが知るキャラクターデザインの鳥山明先生の遺作となるであろう「ドラゴンクエスト12」の開発が中止され発売が延期になるというネガティブな噂が広がりました。
その一方で株式市場の反応は今回の巨額の特損計上で悪材料がなくなり、来期以降の業績を期待してか株価が跳ね上がったそうです。
このパターンの株価上昇は「あるある」との事。
それは同社の持つ「ドラクエ」「FF」などのコンテンツの強さが、評価されている表れで、キラータイトルが2作品もあるという絶対的な強みがあるとも言えます。
私も昔から上記2シリーズをプレイしてきた身としては期待値は上がってしましますが、賛否があろうと、新作を待ち望んでしまう性なのです笑
今回の特別損失の計上はこの先、ユーザーの期待にしっかり答える作品作りの準備期間と信じたいですね。
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」の過去作品はスマートフォンのアプリでダウンロード出来るものが多いので、気になった方はプレイしてみては?