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霊界探偵がサブスクにやってきた



みなさんこんにちには

ホームエージェントの水谷でございます。


日中が暖かい日が続いたと思えば雪が降ったりと、気温が不安定な日が続いておりますが、みなさん如何お過ごしでしょうか?

スタッフで体調を崩した者もおりましたので、皆様もどうぞご自愛下さい。




先日のブログで「NET FLIX」の利益見込みのお話をさせて頂きましたが、先日、第4四半期決算が発表されました。




なんと2023年10月から12月の伸び幅は過去最高を記録し、

・売り上げ:約88億ドル(約1兆3000億円)、

・営業利益:15億ドル(約2216億円)

・純利益:9億ドル(約1329億円)

という驚異的な数字をたたき出しました。


前回のブログで、広告を飛ばさない代わりに月額料金を約半額にしたり、アカウント重複利用の取り締まり強化と、ターゲット層、潜在層を広める戦略も功を成したそうですが、この躍進の大きな要因となったのはアジアコンテンツの伸びとの事です。


具体的には、実写版「幽☆遊☆白書」の世界的ヒットです。




上記作品は、週刊少年ジャンプの90年代の黄金時代を牽引した作品のひとつで、交通事故死した不良の主人公が、ひょんな事から霊界や魔界を巻き込む戦いに身を投じていくという、王道なストーリーながら、キャラクターの魅力や世界観がほかの作品とは一味違う大人気なマンガなのですが、この作品がネットフリックスオリジナルドラマとして、なんと実写で制作されたのです。
私も当時はアニメを毎週かじるように観ていた大好きな作品です。




昨年末から配信が開始されたのですが、視聴時間ランキングが初登場でいきなり1位。1月21日までに視聴数が1億9300万ビューに到達したそうです。


これは非英語作品としてはトップクラスの人気であり、同社の決算資料の中にこの「幽☆遊☆白書」の件が言及されていたそうです。


正直、内容が内容なだけに、私は期待もしていませんでしたし、見るつもりもなかったのですが、気になってしまい、全て鑑賞しました。


感想は「相当気合入ってて面白い!」です!


特撮のクオリティーはハリウッドの映画並みで、劇中の激しいスピード感あるバトルを実写で見事に再現されていましたし、各キャラクターも一部かなり美化された人もいますが笑、雰囲気が出ていて魅力的でした。特に、いわゆるラスボスのあのキャラの再現は個人的には非常に驚きました。


主人公役の北村匠さん、メインキャストの志尊淳さん、本郷奏多さん、上杉柊平さん、綾野剛さんの雰囲気も抜群で、この方々がとにかく動き回ります笑

ストーリーは時間の都合上、原作より飛ばされまっくっていますが笑、辻褄も合いますし、違和感は感じませんでした。


この作品を知らない方はもちろん、私みたいに昔好きだったなーなんて方も楽しめる作品だと思います。


なによりもこの「幽☆遊☆白書」が世界中でヒットしていて、一企業の大きな利益となっているという事がすごいと思いましたし、時代を超えても作品に魅力があると受け入れられるという事が嬉しく思います。


この調子で、他の作品も実写化されたら、観てみようと思います。

その前に、マンガもう一度読み直します笑

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