アポロ計画からの進捗
みなさんこんにちには
ホームエージェントの水谷でございます。
先日の休日に早起きをした際、バルコニーから外を見ると、ひときわ明るい星が輝いていました。
思わず見とれてしまったのですが、宇宙好きの僕としてはとてもロマンを感じました。
(おそらく)これは「明けの明星」。金星ですね。
こういった天体に触れると実際の星の表面はどのようになっているのだろう?とか、人が住める環境なのか?とか、想像が膨らみ、何度もしつこいですが笑、ロマンを感じてしまうんです。
皆さんは、月面着陸が今、どの段階まで来ているかご存じですか?
人類が初めて月面着陸に成功したのは半世紀以上前。
つまり50年以上経過している訳ですが、なんと、現状、技術的にはほとんど進歩していないそうです。
ちょっとショックでした。
実際、ここ数年のロシアやイスラエル、アメリカや日本の民間企業が月面着陸を目指し、打ち上げを行ってきましたが、全て失敗に終わっています。
ではなぜ目覚ましい結果が出せていないのでしょうか?
答えは「予算と政治的なもの」だそうです。
アポロ計画以降、月面着陸に対し支持率が下がり、国からの予算が取れず、題材的な研究と開発が事実上停滞しました。
つまり技術的な問題ではないのです。
トランプ大統領時代のNASAの局長ジム・ブライデンスタイン氏はインタビューで「」「政治的リスクさえなければ今頃我々は月面にいただろう。」と仰っていたそうです。
人類の夢であった「月面着陸」が必ずしも国にとって有益なものとは限らないという事実はショックではありますが、確かにと納得する部分もあります。
現在、NASAは月面郵送代行サービスを立ち上げ、民間企業も巻き込むことで予算を捻出し、少しづつではありますが、研究が進んでいるそうです。
夢と現実。ロマンの現実は甘くないですが、限られた環境で前向きに挑む方たちがいらっしゃる事は喜ばしい事です。
いつか「スターウォーズ」の様な世界を夢みて。