みなさんこんにちは

ホームエージェントの水谷でございます。

昼夜の寒暖差も激しくなり、紅葉の色づきもピークを迎える頃ですね。

名所が全国各地にある為、遠出をされた方も多いのではないでしょうか？

私は12月中旬に紅葉を見に行く予定がございますが、見頃が終わっていないかヒヤヒヤしています笑

そういった遠出の交通手段が新幹線や電車の場合、名古屋駅を利用する事になると思いますが、今現在、ビルの解体等が進んでおり、以前と雰囲気が少しづつ変わってきていますが、最終的にどんな姿になるかみなさんご存じでしょうか？

「名古屋駅周辺の再開発計画」

東海地方で最大規模の開発になりますが、なかなか完成のイメージが分かりません。

それもそのはずです。

何故なら現在、まさに協議されている最中だからです。

名鉄を中心に、近鉄、三井不動産、日本生命保険との共同事業で話が進んでいますが、その開発の原案が判明したそうです。

まずは名鉄百貨店本店が入るビル一帯の計6棟を解体。

その広さなんと28000平方メートル。約8500坪。

名古屋の中心エリアにとんでもない規模です。

このエリアに高さ約180ｍの超巨大なビルが3棟建築。

下層階の商業エリアと空中回廊で連結され、また北側にはバスターミナルが配置されます。各ビルの上層にはオフィス棟。

このオフィス棟を空中回廊で連結し、その上部には北側と南側で2つのホテルが開業予定です。

このバスターミナルと一部の空中回廊は太閤通をまたぐ構造だそうです。

現在、北側のホテルには近鉄グループが名乗りを上げており、南側は高級ホテルの誘致を目地しているとの事でした。

総事業費は5000億円超と見込まれていますが、昨今の建材費の高騰で大幅な上振れする可能性が高いそうです。

建材費の高騰は目まぐるしいので、上振れ幅が恐ろしいですよね笑

完成は2030年予定。

まだまだ先の話ではございますが、名古屋がこの壮大なプロジェクトを幹に、商業的にも経済的も観光的にも盛り上がってくれると、地元民の私としては非常にうれしいです。

開業が楽しみですね！