「ギア」はいつでもどこでも
みなさんこんにちは
ホームエージェントの水谷でございます。
不安定な気候が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
私は、先日の休みにキャンプに行ってきました。
中学校の林間学校以来なので、かなーり久々だったのですが笑、一緒に行った友人達が
キャンプ歴が長く、「ギア」と呼ばれるキャンプグッズをかなりたくさん所有しており、
当日も持ってきたくれたおかげで、非常に快適に過ごすことができました。
その「ギア」の種類が豊富で、様々な用途に合わせたものがあり、しかも、機能的でありながら、コンパクトにまとめられる仕様で、かつオシャレという優秀なアイテムたち。
とても感心しましたが、同時にブームへの完全な乗り遅れを感じました笑
コロナによる規制をきっかけに大きく躍進したキャンプ市場。
そんなレッドオーシャン化した市場で独自に足を固めるメーカーが。
「モンベル」
日本のアウトドアブランドですが、現在、ショッピングモールを筆頭に全国に出店し、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
この「モンベル」が以前にも増して存在感を放っているというのです。
ブランドのクラブ会員は現在約110万人。店舗は130店舗展開。
この現状には経営陣の緻密な戦力があったのかと思いきや、常務取締役広報部長の竹山氏が言うには、地道に積み重ねた地域との関係性が大きいとの事。
実際、大型都市近郊店舗だけではなく、人口が少ない北海道の南富良野や、有名登山口付近の、閑散期と繁忙期がはっきり分かれそうな店舗も売り上げは好調らしいのです。
何故なのでしょうか?
答えは「必要なものが置いてある」からです。
「モンベル」はアウトドアはもちろんですが、農業、林業、漁業といった第一次産業に携わる人たち向けの商品も開発し販売しています。
また、培った技術を生かし、ランドセルに代わるリュックサックの販売、ヒット、更にはアウトドア向けに開発した傘なども、キャンプ、登山だけではなく、日常使用でヒットしています。
つまり、需要がレジャーだけではなく、仕事や日常にも使用できる商品がたくさん販売されているのです。
その為、人口が少なかったり、来訪にムラがありそうなエリアでも、地域に密着出来、根強いリピータがブランドを支えているという訳です。
中にはコンビニ感覚で毎日に来店する方もいらっしゃるそう笑
「モンベル」は元々「機能を追い求めていけばそこに美しさが宿る」を理想としてものづくりを行ってきています。
ブランドキャリアは約40年。
確固たる信頼と実績、ブランドバリューがあります。
お客様は安心して商品を買い求め、長く使用できるという訳ですね。
弊社も「地域に密着し、エリア貢献をさせて頂く」を軸に置き、活動させて頂いております。
「モンベル」の様な、誰からも愛され、必要とされるようなユーティリティ企業を目指し
精進しなければと思いました。
今度「モンベル」でギアを買ってみようと思います。
そして沼にはまっていくのでしょう笑