環境に本当に良い車は・・・? トヨタ VS メディア
みなさんこんにちは
ホームエージェントの水谷でございます。
先日、YouTubeで動画を視聴中、おすすめに芸人のとにかく明るい安村さんが
イギリス版の「ゴット・タレント」に出場した際の映像が出てきました。
気になっていたので視聴したところ、日本でやる「安心して下さい。履いてますよ。」
よりもアレンジが加わっていて、しかも現地では大盛況。スタンディングオベーションまで起きていました。
イギリス用に仕様を変えた本人のセンスもすごいなと思いましたし、
何より、日本人が世界で認められる事への誇りも感じました。
そんな中、日本が世界に誇るあの企業の、逆境が覆ったニュースが。
日本最大の自動車企業、「トヨタ」。
かつてトヨタは世界が低炭素への取り組みに伴う、電気自動車の普及を推進する動きが強くなった頃、その動きに対する自社の分析や持論を展開した事で、ニューヨークタイムズを中心とした世界中のメディアから「時代遅れで反動的な悪者企業」と揶揄されました。
それからしばらく経ち、世間にEVが認知され、普及が進んだ現在、このEV市場に変化が現れました。
テスラをはじめ、EV車の売り上げは順調に上がってきていましたが、ここ最近は消費数よりも生産数が高く、各社在庫を抱えているというのです。
その中にはアウディや名だたるメーカーも含まれます。
一体なぜ・・?
・インフラ整備不足→充電ステーションの普及率が低い
・そもそも車体価格が高い
上記が消費者目線の主となる理由ですが、
意識調査で「EVの購入を検討している」と回答した方が51%もいるという現状は、
ひょっとすると、いきなりEVに完全に乗り換えることに不安や抵抗を感じている方が多いのかもしれません。
それでもEVが環境にいいのであれば、推進をすべきだとは思いますが、ハーバード大学の研究チームが興味深いデータを公表しました。
ハイブリッド車とEVの生産過程で排出される炭素量を比較した所、
なんとEV車の方が多いというのです。
しかもバッテリーで使用される鉱物資源も普及が進めば進むほど不足ししていくとの事で、
世界が推進するEVが必ずしも環境にいいとは言い切れないのです。
ある専門家は「ハイブリッド車の方がそういった観点から価値あるポジションを占めてくる」と言明したそうですが、
そうなったとたん、世界中のメディアは急にトヨタを擁護しだしたのです。
凄まじい掌返しですね笑
何が環境に優しいのかまだ分かりませんが、
トヨタの先見の明は間違っていなったという事、そして事後にはなりますが、世界が認め始めている事、この事実は嬉しく思いましたし、日本人として誇らしく思います。
これにならって、
とにかく明るい安村さんも是非リベンジで「ゴット・タレント」優勝してほしいですね!笑
さて、今回は本山グルメ第二回!
行ってみましょう!
<本山グルメ:第3回>
炭焼馳走屋 萬鳥商店 (バンチョウショウテン)
17:00~24:00
本山駅で焼き鳥食べたいなともったらここ。
店員さんの対応もホスピタリティに溢れていますし、食材も新鮮でおいしいですし、串以外の一品料理もおすすめです。
僕のおすすめは「ホルモンのから揚げ」。
本山へお越しの際は是非ご賞味ください!