群雄割拠なサブスク
みなさんこんにちは
ホームエージェントの水谷でございます。
ずっと気になっていても映画館に見に行けなかった映画作品があるのですが、公開終了からまだ間もないのに、なんと、アマゾンプラムで今週から配信が始まるというのです!
しかも会員は無料で。
「シン・仮面ライダー」!
ものすごくテンションが上がりました。
同時に、サブスクの便利さというか、すごさというか、脅威を感じました。
やはり、店舗に足を運んでレンタルする時代は完全に終わりを迎えるんだなと改めて感じましたし、そういった既存企業はオンライン化や主力商品の切り替えを行ってしのいでいるとは思いますが、ネット環境とスマートフォンさえあればいつでも好きな作品を見放題なサブスクには到底太刀打ち出来ないのかもしれません。
そんなサブスク界も今や群雄割拠。
こんなニュースが。
「サンクチュアリ」のヒットが間もない、「NET FLIX」。
第2四半期決算で新規会員の登録者が約590万人も増えたそうです。
すごいなと思ったのも束の間、売り上げは当初予想を下回り、株価は9%近く下がったそうです。
原因は様々ですが、
・パスワード共有者の取り締まり
・広告付き低プランの展開
上記2点で加入者が増えました。
しかし、
・加入者増加エリアの大多数が途上国
・先進国の加入者が取り締まり等で解約した
上記2点で単価が下がったそうです。
もちろんこれだけが原因ではないと思いますが、ひょっとすると「NET FLIX」は、サブスクですら飽和状態の現状に新たな市場を開拓したのではないでしょうか?
つまり、長期的に見て売り上げを上げていく戦略と私は感じました。
それを裏付けるのは、時期四半期決算の売上高見通しを今季よりも約5億ドル上乗せしています。
どちらにしろ、消費者として、ライバルがしのぎを削ればそれだけ各コンテンツが充実するので、うれしい限りです。
個人的に現状、最新の「ライダーキック」が鑑賞できるアマゾンプライムに1勝です笑
今後に期待ですね。