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不動産の仲介と買取のメリット・デメリットとは?

 

不動産の売却には、大きく分けて不動産会社が売主様と買主様を引き合わせる「仲介」と、不動産会社自身が買主様として物件を購入する「買取」があります。ここでは、一般的な「仲介」と、当社を買主とした場合の「買取」について比較しながら、それぞれのメリット・デメリットをご説明します。

 

1.仲介手数料について

不動産仲介で物件を売却すると、仲介手数料が発生します。
売買価格が3,000万円であれば、手数料は105万6,000円(税込)になります。
しかし、買取の場合は当社が直接買取らせていただきますので、手数料は必要ありません。

 

2.契約不適合について

仲介の場合は、引渡し後も3~6ヶ月間、売主側に契約不適合責任があります。
買取の場合は当社が物件を買い取りますので、売主様が契約不適合責任を負うことはありません。

※契約不適合責任とは、売買契約において売主が買主に引き渡した物件が、その種類や品質、数や量について「契約内容に適合していない」と判断された場合、売主様が買主様に対して負う必要のある責任です。

 

3.情報公開について

仲介の場合は、折込広告や投函チラシ、インターネットなどを使って広く情報公開し、買主様を探します。
しかし、当社の買取の場合、情報公開の必要がありませんので、周囲の方に知られることなく売却が可能です。

 

4.物件の見学について

仲介の場合は、多くの購入希望者が見学に来ます。
(同じマンション内の住人や、お隣の方が見学に来ることもあります)
当社の買取の場合、当社の担当者が見学させていただくだけで済みますので、一般の方が見学することはありません。

 

5.室内状況について

仲介の場合、室内の使用状況や買主様が見つかりにくいと判断した場合はリフォームが必要になることもあります。
当社の買取では、買取後に当社でリフォームいたしますので、室内状況は問いません。

 

6.売却期間について

仲介は、実際に買主様を探してみないといつ買主様が見つかるかわからないので、場合によっては売却期間が長期化する恐れがあります。
当社の買取では、買取金額の提示、売買契約までスピーディーに進めることができます。

 

7.ローンの解約について

仲介の場合、買主様の住宅ローンが通らないと契約が白紙解除となる可能性があります。
当社の買取の場合は、ローンによる解約の心配は一切ございません。

 

8.引渡し、現金化

仲介の場合は、買主様との調整が必要です。
当社の買取の場合、売主様のご都合を最大限考慮させていただきます。

お問い合わせ

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